当クリニックにおける開業後13年間の消化器癌診断成績


R1年8月17日で開業13年が経過しました。これまでの消化器癌の診断成績をまとめました。

これまで13年間で胃癌117例、大腸癌166例が当クリニックの内視鏡検査で診断されました。
H25年2月から慢性胃炎におけるピロリ菌除菌が保険適応となり、今後の胃癌発生の動向が注目されます。


開業13年間の検査数   胃カメラ 10953例  大腸カメラ 3954例  

胃癌 計117例

進行度 形態 治療方法
早期癌   T   1例 *ESD 53例、手術 29例、未定 2例
Uc 64例
 Ua  17例
Ub   2例
進行癌  1型   1例 手術 33例 
2型 14例
3型 14例
4型 4例 

  *ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術
   ESD53例中52例は連携病院で施行、手術62例中61例は連携病院で施行。


大腸癌 計166例

進行度 形態 治療方法
早期癌 陥凹型 11例 *EMR7例、手術4例
隆起型 95例 *EMR、ESD、ポリペクトミー83例、手術13例
進行癌 陥凹型 54例 手術60例
隆起型 6例

    *EMR:内視鏡的粘膜切除術  ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術
      内視鏡的治療90例のうち81例は当クリニックで施行。
    手術を行った77例のうち73例は連携病院で施行。


その他の消化器癌

部位 例数 治療法
食道癌 13例 手術5例、化学療法+放射線療法1例、ESD6例、EMR1例
十二指腸癌 1例 手術1例
原発性肝癌 8例 手術4例 TAE3例 その他1例
膵癌 16例 手術6例 化学療法10例
胆管癌 2例 手術2例

    手術を行った18例中15例は連携病院で施行。

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